【ルームシェア】トラブル体験談と寮生活を楽しく過ごす秘訣4選

シェアハウス、シェアルーム

近頃は嬉しいことに新型コロナウイルスによる規制も緩和され、留学へ生きやすくなりましたね!
寮生活で、特にルームシェアで悩んでいる留学生は多いのではないでしょうか。
私が留学生活で特に苦労したことが寮での生活でした。

2LDの部屋だったので、4人でリビングルームとバスルームをシェアし、2人で1部屋をシェアしていました。
文化の違いや、性格の不一致?によっていろいろなトラブルがありました。笑
そこから学んだことを紹介します。

体験したトラブル(一部)
トラブル1(犯罪??)
1-1.同居人に盗難される!?
トラブル2(文化、ライフスタイルの違い?)

2-1.お風呂場が毎回水浸しに、、、
2-2.放置された飲み物に蟻の行列
2-3.深夜2時に爆音で音楽をかけられる

 

学んだこと
・ルームメイトは他人!信用しすぎない
・嫌なことは伝える!文化の違いだからしょうがないと我慢しないこと
・キラキラの寮生活を期待しない
・最悪の場合は部屋の移動も考える

 

まとめ:最高だった寮生活(苦しいだけではない)
ルームメイトと部屋のデコレーション
日用品の買い物
英語を教えてもらえる

どうしよう、ルームシェア

トラブル1:同居人に盗難される!?

これが寮生活で一番ショックな出来事で、充電器を同じ部屋のルームメイトに盗られました。
いつもは携帯を充電してから寝ていたのですが、その日は充電をするのを忘れ、充電器を机の横に挿したまま寝落ちしてしまいました。朝起きて充電をしようと充電器を探したのですが、いつもの場所にはなく、寝ているルームメイトの枕元で使われていました。
その時は「充電器がなかったから使っただけなのかな、起きたら返してもらおう」と思いつつ、朝ごはんを食べていました。ルームメイトも起きてきたタイミングで聞いてみると、

私:「充電したいから返してほしい。使いたい時は声かけてくれたらいつでも使っ、、、」
ルームメイト:「Ha?何のこと?」
私:「さっき枕元で使ってたよね?』
ル:「知らない。そもそも今日は充電器使ってないよ。」
私:「????」
ルームメイトと部屋を見にいくと充電器は確かにその場にはないのですがその代わりに、一晩充電していないはずなのになぜか充電が100%の携帯があった、というようなありさまでした。

盗られたことは確実なのに、これ以上関係が悪くなることを恐れ言い返すことができず、また英語で反論ができず「I see…」と泣き寝入りしてしましました。

<学んだこと>

貴重品は鍵の付いた引き出しに入れていたので、盗まれることはなかったのですが、それ以来は自分の持ち物に名前を書き、充電器などのガジェットも使わない時間は必ず片付けるようにしていました。

ルームメイトは他人です。自分の部屋だからと不用心にならないことをお勧めします。
物を無くした時、盗まれたのではないか?と疑わなくてよいように日頃から対策をしましょう。
その上で、確実に盗まれた時は遠慮せずはっきり伝えましょう。
盗られたのに遠慮して許してしまうと、「こいつの物はとってもバレないかも」、や「英語が喋れないから何も言ってこないな」と思われてしまう可能性があります。

(Appleの正規充電器を盗まれたので、$5の安いものを代用していたのですが、それが原因でiPhone本体が故障してしまい非常に大変でした。。。笑)

トラブル2-1:お風呂が毎回水浸しに、、、

あるルームメイトのシャワー後は大洪水が起こったのか、と思うほど洗面所が水浸しでした。髪の毛も散乱しており、◯人現場のような絵でした。最初は直接お風呂後に床を拭くことをお願いできず、毎回掃除をしていたのですが非常にストレスでした。

トラブル2-2:放置された飲み物に蟻の行列

みんなコーラやスプライトが大好きですよね。ファストフードで紙コップに入ったジュースを買ったものを飲み切らずに何日も放置していることが当たり前のようです。
ある日、ふと気づくと窓から部屋の中に向かって蟻の行列つづいていました。追ってみるとジュースへとたくさんの蟻が向かっています。よく見ると紙コップの周りから甘いジュースが少しずつ滲み出てきていました。
まさか中身が入っているものを何日も放置しているとは思っていなかったので、見つけた時は絶叫ものでした。。笑

掃除、バスルーム

トラブル2-3:深夜2時に流れる爆音ミュージック

遅くに帰ってきたルームメイトが爆音で音楽をかけることが頻繁にありました。音楽を止めてほしいと伝えても無視。何なら爆音ミュージックをかけつつ自分は寝ている、、。理解できませんでした。
睡眠を邪魔されることは我慢できず、次の日の朝に起きていることを確認して「深夜に電気をつけ、音楽をかけるのはやめてくれ、自分一人で住んでいるのではないのだから周りの人のことも考えて生活してほしい」とはっきりと伝えました。ルームメイトはこんなにはっきりと言われることを想定していなかったのか、驚いたようでした。笑
その日以降は夜は音楽を騒音で流されることがなくなり、ぐっすり寝ることができるようになりました。この時に、遠慮せずはっきりとストレートに伝えることの重要さを痛感しました。

<学んだこと>

最初はこれはアメリカでは当たり前、そういうライフスタイルだからしょうがないんだ。と自分に言い聞かせていたのですが、やはりストレスが溜まってきます。
嫌なものははっきり伝えることが重要です。一緒に住むために、全員がどこかでは妥協が必要ですが、まずは自分の意見を伝えましょう。留学生が我慢して、相手の国のライフスタイルに合わせなければならないことはないです。

また、キラキラの寮生活を期待しすぎることもお勧めしません。映画で見るような部屋、優しいルームメイトが必ずしも待っているわけではないです。楽しみにすることは良いですが、想像と現実のギャップが大きいと辛くなってしまいます。

ルームメイトと合わないことが原因で、部屋を変えていた友人も多くいました
“リラックスのできる家”を守るために、我慢せず思ったことはルームメイトやRA(寮長)に伝えることを全力でお勧めします!

 

まとめ:最高だった寮生活(苦しいだけではない)

シェアルームは辛いことだけではなく、もちろん楽しいこともたくさんありました!!
上記で紹介した事件は特定のルームメイトとの間で発生した物なのですが、他2人のルームメイトは気さくで優しく、留学中に何度も助けてもらいました。

買い物、買い出し

日用品を買いに行くためにも、車でスーパーへ行かなければならなかったのですが、1年のみの留学生だった私は車を持っていませんでした。そのため、車を出してもらい、みんなで買い物へ行き、帰りにレストランに寄ったりととても楽しかったです。

ハロウィンやクリスマスに向けて部屋をデコレーションするなど、みんなで全力で楽しみました。

留学したての頃はなかなか英語を聞き取れず、思うように喋れずもどかしかったことを覚えています。徐々に話せるようになり、ティーンならではのスラングも教えてもらい、ルームメイトのおかげで思うように会話できるようになりました。

寮生活にも楽しいことはたくさんあります!ただ、海外という慣れない環境で生活するからこそ、リラックスできる場所は自分で守る必要があります。そのためにも、我慢しすぎず、思うことははっきりと伝えましょう。

楽しい留学生活を送ってくださいね:)

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