ホームステイでなかなか家族に打ち解けられない。。。
と悩んでいる方は多いと思います。
わたしもオーストラリアでホームステイをした時に、同様に悩んでいました。家族と打ち解けられない原因は自分の英語力のなさだと当時決めつけていたのですが、問題は英語力だけではなかったと断言できます。
オーストラリアだけではなく、ニュージーランド、アメリカでホームステイを経験した今の自分から当時の自分に言いたいことをここで紹介します。
これから、ホームステイをする方はこの記事を読んで、私を反面教師にしてください!
ホストファミリーに打ち解けられなかった理由
すべて受身だった!!
これは絶対やっちゃだめです。当時の自分に喝をいれたい。。。
食べたいもの、行きたいとこ、やりたいこと、洗濯の要否まですべて自分からは言わずに、聞かれたら答えるというスタンスでした。
ホームステイ先では、良かれと思って映画やドラマを見せてくれていました。わたしは家族と話したいと思っていましたが、何も自分から言わなかったので、おすすめされるままにフリーの時間は映画を見ていました。
映画を遮ったら申し訳ない。と思ってしまい何も行動しませんでした。
あの頃の私にアドバイスするのであれば、
”学校について教えて?”、”英語を教えてほしい!”、”ボードゲームをしない?”などとにかく自分の意見を伝えてと言いたいです。
せっかくオーストラリアにいるのに、日本にいる時もできることをするのは非常にもったいないです!
受け身になってしまっていた要因
ホームステイを、“その家族におじゃまする”という認識で行ってしまった。
そのため、ずっと遠慮をして”自分から言うのは失礼なんじゃない”か勘違いしていました。
自分の意思がない困った子と認識されてしまいかねないので、自分の意見はきちんと伝えましょう。ホストファミリーとして受け入れてくれる家族は、私たちと交流することを楽しみにしてくれている方が多いです!自分の意見は遠慮せずに伝えることが大切です!
(ビジネスとして受け入れている方も一定数いますが、、、)
ホームステイ=家族の一員として受け入れてもらえるように、自分から積極的にコミュニケーションを取りましょう
家族の一員なので、もちろん家事の手伝いもします。家事の手伝いを通しても話す機会を作ることで、より打ち解けやすくなります。
英語に自信がなく、話せない
このような場合もあると思います。
当時の私はまさに言いたいことが言えずに、話せない。話しかけることを躊躇してしまう。という非常にもったいない状況でした。
ただ、ホストファミリーは一生懸命理解しようとしてくれます。
伝わらなくてもとりあえず話して見てください!
不安であれば、スマホ片手に検索しながらでも会話することは大切です!!
オーストラリアでのホームステイはなかなか話せず悔しい思いをしたのですが、
ニュージーランドでのホームステイは積極的に会話もでき、家族にも打ち解けられました。
英語力が著しく成長したのかというとそういうことでもなく、
オーストラリアでも、ニュージーランドでも英語力は同じでした。
にもかかわらず、なぜここまで違う結果になったかというと、意識の違いです。
オーストラリアでの失敗を二度としたくない!という思いだけで充実度合い、自分の満足度が雲泥の差となりました。
まとめ
留学に行った人ほぼ全員が言うと思うのですが、理由期間はあっという間に過ぎて行きます。
1日でも、1時間でも無駄にしないでください。
意識の違いだけでも充実度は大きく変わります。悔いがのこらないように皆さんは留学先で積極的にコミュニケーションをとってくださいね!