【就活編】後悔しないために交換留学生が必ずやるべき4つのこと!

留学へ行くと就活ができず影響してしまうんじゃないかな

特に大学3年生は就活へ出遅れてしまうことを不安に思い、留学へ行くべきか悩むと思います。
もちろん、リスクはあるので簡単には決断できないですよね。

私は大学3年の夏から1年間交換留学へ行ったのですが、後悔は1mmもありません!!
帰国後に就活に専念できるように実施したことを紹介します。
これらを実施したおかげで納得のいく就活ができました!

キャリア、就活

就活準備としてやるべきこと

留学前

1.単位をできるだけ取得

2.留学先の講義から日本の大学の単位に交換できそうな講義を確認する

留学中
3.国際キャリアフォーラム参加(渡航先で開催されている場合)

4.自己分析

留学前に実施すべきこと

1.単位をできるだけ取得

留学前に、取得できる単位は全て取得しましょう。

帰国後、就活をする時間を確保するためです。
教授によっては、就職活動に寛大な方、そうではない方とさまざまですし、大学によっても大きく異なると思います。

単位を取得するために、面接を受けれないということを無くすためにも、留学前に可能な限り単位を取得することは重要です

2.留学先の講義から日本の大学の単位に交換できそうな講義を確認する

交換留学は、留学先の大学の単位を変換できることが良い点の一つですよね。
渡航前にどの講義を受けて、どの単位を交換するかの目星をつけておきましょう。

事前に把握することで、渡航先で履修したのにも関わらず、日本でも同じ講義を履修してしまったために、単位変換ができない。。。ということを防ぐことができます。
日本の大学の履修を組む際から、計画的に進めましょう。

キャリア、就活

留学中に実施すべきこと

3.国際キャリアフォーラム参加(渡航先で開催されている場合)

各地でバイリンガル向けに、国際キャリアフォーラムが実施されています。
国際キャリアフォーラムには多くの日系企業が参加しています。数日間で内定がもらえる可能性が大きな魅力ですが、その他にも参加することでもメリットがあるので紹介します。

1日で複数社と面接をしてもらえる可能性が高い
面接を受けることによって、自己分析ができる
グループ面接で良い受け答えや、アピールの方法を他の就活生から学ぶことができる

説明会へ参加することによって企業研究ができる
 会場に数百社が集結しているため、一度にさまざまな業界の説明会に参加することが可能です。
興味のある業界はもちろんですが、普段は参加しないような業界の説明会に参加し、
「あれ、面白そうかも!」と実は興味があるということに気づくことがあります。

他の就活生から面接の手法を学べる
 ボスキャリは参加者数も多いため、一次面接はグループ面接の企業が多かったです。
ですので、他の就活生の受け答えとそれに対する面接官のリアクションを見れるため、非常に参考になります。

ボスキャリへ来ている方は、留学生も多いため体験談は共通している要素があります。
なので、他の方のアピールの仕方が非常に参考になります。
自分では大したことのないと思っていたことや、
忘れていた出来事に似たことを他の就活生が話しているかもしれもしれません。
世界的に有名な大学へ通っている人とグループ面接をする機会はなかなか日本ではないので、
その就活生の良いところはどんどん真似していきましょう。

面接を通して、自己分析がさらにできるので、参加するだけで大きなメリットがあります。

アメリカ留学中にボストンキャリアフォーラム(ボスキャリ)へ参加し、帰国後に東京サマーキャリアフォーラムに参加しました。ボストンキャリアフォーラムで残念ながら内定はいただけていないのですが、東京サマーキャリアフォーラムで内定をいただきました。

ボスキャリへ参加した際の感想は、「周りの就活生のレベルが高い!」

世界的に誰もが知っているような大学の学生が溢れているところに、交換留学へ来て半年ほどの私が行って相手にしてくれる企業はあるのか、意味があるのだろうか。と思いました笑

ですが意外と面接をしてくれる企業は多いです。ぜひチャレンジしてみて下さい!

4.自己分析

自己分析はどこにいても実施が可能です。
面接では留学について問われることが多いでしょう。

・なぜ留学に挑戦したのか
・なぜその国を選んだのか
・どのようなトラブルがあったか
・そのトラブルをどう乗り越えたか
・留学の目的を達成するためには何をしたのか

上記の問いに対して深掘りをすると、留学中のモチベーションにもつながります。
ぜひ自分に「なぜ」を繰り返し問いかけて深掘りをしてみて下さい!

キャリア、就活

まとめ

私も大学3年8月〜大学4年5月の期間留学へ行っており、帰国したタイミングで既に内定を複数社からもらっている友人もいて焦ったことを覚えています。

ボスキャリで多数の面接を経験していたこと、自己分析をしていたことが良い結果につながりました。
留学へ行ったこと自体のアピールではなく、留学でどのような体験をしたのか、その体験で学んだことを就職後にどのように活かせるのかということを言語化できていたため、帰国後1ヶ月ほどで内定をいただくことができました。

私が就活をしていたのは、コロナ前のため、日本でなければ面接ができなかったのですが、
今はオンラインで面接を取り入れている企業が多いと思います。
時差の関係はありますが、留学先から面接をすることも可能なため、
留学をしながら就活をすることが可能になりました。

留学へ行き、就活が遅れてしまうかもしれないというリスクもありますが、
就活のため留学を諦めることもリスクです。
さまざまな選択肢や手段があることを知って、後悔のない選択をして下さい!

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